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桜が満開ですね。年々桜を見ても純粋に楽しめなくなっている気がします。小中高と新しい出会いに心躍らせて、変な偏見や未来への不安なんて抱かず、真っ直ぐに桜と共に歩いていたのを思い出します。私は、「おとなしい」という言葉があまり好きではありません。語源はというと、大人びていて成熟を表す言葉なのだそう。ここで何が好きではないかって、大人=落ち着いてるという認識です。それが悪いとは言いませんが、大人になると皆達観したような顔して、何もかも諦めたような感じを出しますよね。中身は大して成長してないのに。別に馬鹿なことをしろって言っているわけではありませんが、もっと素直に子供心は捨てず最後まで生きたいなと思うのです。ひねくれたことばっかり考えて、「どうせ」などが言葉の端々につくような人になるより、真っ直ぐで失敗を恐れないで、考えるより先に行動してる位な方がよっぽど好ましいです。こんなことを思うのは私がそうできてないことの裏返しなんですけどね。とりあえずこうして誰も見ないであろうブログをやってみただけ今日のところは自分を褒めておきたいところです。